インターハイの各地区予選会が始まっています。
その地区予選会やインターハイなど大きな大会に行く人に読んでほしい記事をまとめました。参考にしてください。
地区予選会とは
日本全国を11地区に分けた地区大会
北海道、東北、北関東、南関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、北九州、南九州。地区大会は以上の11地区に分けて行われます。
大会前には前哨戦が行われます。
・各校、休憩(待機)場所の確保
・横断幕、のぼりの設置場所の確保
ほかにも宿舎の確保や食事場所(特に夕食)の決定、交通手段の決定、荷物の搬入方法の決定など色々とたいへんです。
中には出場者数が少ないなどで事前に場所の確保を行わない学校もあります。
横断幕やのぼりを設置しない学校もあります。
休憩(待機)場所の確保の方法は地区によりさまざまです。
予め区分けしてあり、事前に抽選を行う。
都道府県ごとにエリアが決まっており、各都道府県でエリア内の割り振りを決める。
フリースペースで早い者勝ち。
などなど・・・
出場選手数により各校確保したい広さが決まります。
補助競技場や本競技場に近いところが良かったり、少し離れても静かなところが良いなど各校考えは様々です。
雨や暑さ対策も考えなければなりません。
競技場によりますが競技場スタンド裏などに確保可能な場所があるところもあります。他には主に運動公園などで開催されるため、公園敷地内の決められた場所に休憩場所を設営するのですが、公園には一般の利用者もいます。
迷惑をかけない、また安全のためなどに、シートやロープなどでの事前の場所の確保を禁止している会場もあります。
特に出場人数が多い学校はまずこの休憩場所の確保が最初の戦いです。
次に横断幕やのぼりの設置場所の確保です。
この方法も地区により異なります。
競技場内で設置できる場所も決まってきます。設置できる数に限りがある場合もあります。
今では抽選が多いのではないでしょうか。
抽選し、決められた場所内の好きなところに順番に設置していく。
抽選し、決められた場所に設置するなどです。
中には運悪く設置できないこともあるようです。特に出場校数が多い地区は。
休憩場所の確保は早朝(深夜?)から行うこともあり顧問、監督、コーチなどチームスタッフの役目です。
横断幕やのぼりの抽選はくじ運の良い?生徒が行うことも・・・
下の写真は木陰に設営された各校のテントなど
南関東・北関東地区予選会場、2018年6月14日撮影、群馬県立敷島公園陸上競技場(正田醤油スタジアム群馬)競技場前フリースペース
事前に確認する。練習はどこで、いつできるのか。
下の写真は大会前日の競技場での練習の様子
南関東・北関東地区予選会場、2018年6月14日撮影、群馬県立敷島公園陸上競技場(正田醤油スタジアム群馬)本競技場
メンタルコンディショニングについて
雰囲気にのまれないようにするためにできることがあります!
着る物、持ち物のロゴに注意
インターハイに出るには?