リレーのマーカー(テープ)のサイズや貼り方についての記事を書きましたが、やはり知らない選手が多いようです・・・
リレーのマーカー(テープ)について、そのサイズ・貼り方についてや過去の国際大会でもミスがあったことを記事にしましたが、関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)では・・・
知らない選手はいました。
競技役員、きちんと注意し、正しく貼り直しさせていました。
以下、その時の状況です。
各チーム、歩数(足の大きさを1歩としてそれぞれ何歩と決めているもの)を数えマーカーを貼っています。
競技役員が貼ったものを確認、このとき選手はまだ知らずに、スタート(走り出し)の練習をしています。
3レーンと4レーンがNG。マーカーが内側のラインに触れています。4レーンはかなり上にかかっています。
競技役員に呼ばれ、貼り直しです。
他のチームの選手は走る方向を見て集中しています。
このとき注意された選手、大学でも上級生、それなりの競技経験があると思うのですが・・・
これまで注意される機会なかったのでしょうか?
それ以前に自分が出場する種目のルールは知っておきましょう。
このマーカー(テープ)の件、かなり多くの記事で書きました。
この件で貼り直しが起きた時、最も良くないことは、きちんとしている他のチームの選手を待たせること、迷惑をかけていることです。
競技役員が注意することがありますが、できれば注意することがない方が良いのです。