競技場内で日傘をさしている選手を見かけるときがありますが、使用してもよいのでしょうか?
そうですね。最近、補助競技場(サブトラック)でウォーミングアップ中の選手が走り終えてスタート地点に戻る際に、サポートの人が傘をさす光景をみかけることがあります。
暑さ、強い日差し対策なのでしょう。
ただし、注意が必要です。
傘の使用自体、本来、競技が行われる本競技場や補助競技場(サブトラック)で使用することは好ましくありません。
容易に想像できると思いますが、危険だからです。
ときには多数の選手がいる場所です。
例えば目に当たり大けがとなることもあり得ます。長い棒状のものを持っていることも危険につながります。
また、競技が行われている本競技場で使用していると時には見通しが悪いなど競技役員の妨げにもなります。
全体でみると少数ですが、仮に大半の選手が使用するとしたら傘だらけになり、危険度は増します。
そのため使用を明確に禁止する大会もあります。
ある大会では、競技場及び補助競技場の使用に関する注意事項で、「本競技場および補助競技場での日傘やパラソル等の使用を禁止する。」と明確に禁止しました。
使用は慎むようにしましょう。
また、使用禁止が明確にされていない競技会だからといって堂々と使用して良いとも限りません。
常識的にみて危険な場合があるものは使用できないという考え方もあります。
本競技場での使用はやめるべきですが、もし補助練習場での使用を考えているならば、競技役員(練習場係やマーシャル)に確認しましょう。
また、使用できるとしても、傘自体にメーカーのロゴなどが大きく入っている場合、広告に関する規定に抵触し使用できないこともあります。
大きな日傘、多くは本来ゴルフ用ですがほとんどがメーカーのロゴなどが入っています。補助競技場で使用する場合も広告に関する規定は適用されますので注意してください。
安全にお互い気持ち良く競技に臨めるように心がけましょう。