陸上競技における練習や大会での事故防止や安全対策についてです。
過去にも主に大会時の安全対策について記事を書いていますが再度記事にします。
2017年に痛ましい事故が起きました。部活の練習中に投てき物が他の部活の生徒にあたるというものです。
陸上競技では、投てき物や全力で走っている選手など危険なものや場面がたくさんあります。
陸上競技における練習や大会での事故防止や安全対策については、日本陸上競技連盟も安全対策についてガイドブックや動画を公開しています。
今回はそれらの紹介などです。
陸上競技安全対策ガイドブック
http://www.jaaf.or.jp/rikuren/pdf/safetybook.pdf
PDF形式でダウンロード可能です。
陸上競技安全対策ガイド動画
本ブログで過去に取り上げた「安全」に関する記事
日本陸上競技連盟が公開しているものとは少し違う目線でみたものです。
過去にはある大会で報道関係者が立ち入り禁止エリアに入り、数メートル横にやり投げのやりが着地したということもあります。
小学生の大会でのウォーミングアップ中に選手同士が接触し、ひとりがケガで競技に出場できないことも・・・
もっと痛ましい事故も多々起きています。
本記事で紹介した内容、競技会運営者、競技役員、指導者、選手、学校関係者、保護者、報道関係者など全ての方に見て頂きたいものです。